アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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12/24 新年は1月16日(金)からはじめます。

 今年9月末で開廊丸5年たち、画廊開設5周年とのことで山下清澄銅版画全作品集を刊行しました。また、山下清澄銅版画展を開催するとともにイベントとしてチェンバロコンサートを開催しました。

 幸い全作品集の特装本はA,BともEAを数冊残しエディションは完売しました。2年にわたる編集作業の成果が完売と言う結果に表れ大変嬉しい思いをしました。

 内容2

 普及本も順調な売れ行きを示しておりホッとしています。普及本はまだまだありますのでご希望の方はご連絡下さい。

 山下清澄銅版画全作品集普及本サイン入り 2,625円(但し、1月から3,150円)です。

 チェンバロの演奏会も多くの方がこられ楽しんでいただきました。今回のチェンバロには馬淵哲氏によるローマ少年使節団洋楽披露の図が評判を呼びました。

 この図に関してある山下ファンでもある方から絶賛のお手紙をいただきました。本当に嬉しいことで馬淵氏にも伝えました。

山下1

 上記のチェンバロに描かれた絵は信長の時代にキリスタン大名の手によってローマに派遣された4人の少年がローマ法王に謁見し洋楽を学び帰国した後に秀吉の前で洋楽をお披露目をする図です。

 この4人の使節は後に迫害に会い、殉死したり、転向したり、国外逃亡したりしています。

 このように画廊開設5周年行事を無事に終えころから、世界経済の雲行きが怪しくなってきました。

 サブプライム・ローン問題が話題になってから久しく、徐々に世界金融市場を蝕んでいったようで10月に入りアメリカの大手証券会社のリーマンブラザーズが倒産し、一気に世界的規模で株暴落が起こり、突然のように不況風が吹き始めました。

 今ではアメリカの自動車産業の存続が危ぶまれるほどの状況をきたしています。世界のトップのトヨタでも赤字決算予想をだしました。

 企業は容赦なく派遣社員をカットし、設備投資を控え、一方株式配当は確保しようとしています。日本の企業はどうも、バブル期の後の長い不況期に懲りたのか、早めの人員整理や、利益確保に走っているようです。

 ブッシュのアメリカエゴイズムの結果が泥沼の戦争を起こし、大変な経済混乱を起こしたのです。

 美術界にも大きな影響が出てくると思われますが、この不況風を吹き飛ばすような企画をこれからも皆さまに提示し、楽しんでいただきたいと思っています。

 新年は1月15日までお休みをいただきます。

 1月16日から下記展覧会を行いますので是非ご覧下さい。

 1/16(金)~2/3(火)
 A.R.Penck & Donald Sultan 展

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12/6 この1年の総括「輝くアーチストたち展」を開催す!

 今年はギャラリー開設5周年ということで5周年企画として色々新企画を行いました。

 その最大のものが山下清澄銅版画全作品集刊行でした。2年半の準備、編集を経て刊行しましたが特装本は完売し、普及本も順調な売れ行きを示しています。

 その2はひびのこづえアート・トークを開催したことでした。アート・トークには100人を超えるお申込をいただきましたが、当ギャラリーでは収容不可能のため50名余りはやむを得ずお断りしました。残念なことでした。

 3つ目は英国版画展を開催したことです。日英修好150周年を記念したこの版画展はギャラリー11社を巡回するものでしたが、垢抜けした英国作家の作品は評判を呼びました。

 4つ目は松下敏幸製作弦楽器展です。ストラディヴァリウスを越えることを目指しヴァイオリン製作に励んでいる松下氏製作のヴァイオリン、ビオラ、チェロの三重奏は素晴らしいものでした。

 このような様々な催しをしましたが、個展も充実させました。

 2月に今村由男展、3月に篠原奎次木版画展、4月に綿引明浩展、6月に傍嶋飛龍展、7月に舟田潤子展、9月に海老塚耕一展、10月に山下清澄銅版画展、11月に金兌赫木版画展をそれぞれ開催し、また、8月には京都市芸術大学在学生展をし若手の育成にも力を入れました。

 今回はこれらの作家を一堂にあつめ展示をしています。

 是非ご覧下さい。

12/5(金)~23(火)
「輝くアーチストたち展」


今村由男、篠原奎次、綿引明浩、傍嶋飛龍、舟田潤子、海老塚耕一、山下清澄、金兌赫の作品を展示していますので是非ご覧下さい。

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