アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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「早川純子展 & 箕輪千恵子銅版画展」は4月25日~5月11日

「早川純子展」と「箕輪千絵子銅版画展」が始まります。

二人の作家の作風は全く異なり、早川さんはメルヘンの世界に、箕輪さんは情念の世界に私たちを引き込みます。

まず、早川純子さんは木版画作家で絵本作家です。コミカルでキュートな動物たちが繰り広げる童話の世界は子供たちも大人も楽しめます。

会場の本館2階はメルヘンの世界に紛れ込んだような飾りつけをしました。そして木版画と木口木版画の作品を壁面に飾り、今まで出版された童話本を自由に読めるようフロア中央に積み上げました。また、気に入った本はいつでもお買い求めいただけます。

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一方、箕輪千絵子さんは新進気鋭の銅版画家で情念のこもったセクシャルな作品を制作する作家です。

彼女の実家は奈良で自然豊かなところで、山川の里で育ったとのことで、人体と自然との精神的融合を作品化したエネルギッシュでシャーマニズムを感じる作品です。

地下1階に大作をふくめ17点が並びます。

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会期は下記の通りです。

4月25日(金)~5月11日(日)
11:00~19:00 水・木休み


全く違った世界を展開する二人の女性作家の作品をお楽しみください。
来場をお待ちしております。






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「武田史子銅版画展」(4/4-20)新作紹介をしましょう。

 弊店では「武田史子銅版画展」は初めて開催します。

 以前から注目していましたが、昨年2月に開催された「PATinKyoto京都版画トリエンナーレ展」でスポンサー賞を受賞されたのを機に、個展をお願いし今回実現しました。

 武田史子さんは東京芸大のデザインを修了されており、銅版画については深沢幸雄の指南書を片手に独学で学んだとのことでその点でユニークな作家です。

 当初は西洋の古城などをテーマにしたメルヘンチックな作風でしたが、近年は背景は消し去り対象物だけをリアリズムに描く作風に代わってきています。

 日本画の影響もあるのか、花や蝶や鳥などを取り上げた作品が多くなっています。

それでは展示風景と新作数点を紹介します。

展示風景
DSCF0312.jpg

「夕暮れの穫り」
2014 夕暮れの穫理(縮)

「忘れられた書物」
2014 忘れられた書物 (縮

「秘密の雫」
2014 秘密の雫 (縮)

2004年から今年までの10年間の代表作38点が並んでいます。
是非ご覧ください。





「武田史子銅版画展」4月4日(金)から!

 「武田史子銅版画展」がいよいよ始まります。

  4月4日(金)~20(日)
 研ぎ澄まされた仮想の静寂の世界を現実のように卓越した銅版画テクニックを駆使し描いています。

 どの作品もよく見れば仮想空間なのですがどこかで出会った懐かしい風景のようです。

 是非、ご覧いただき武田史子の世界をお楽しみください。

2012 紡ぐ季節

縮2012 木漏れ日

縮nyorunokobako




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