アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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7/12(木) 海外アート事情の視察を終えて!

 1200年の歴史を持つ、ヴェネチアの町は日本が誇る京都と同様、イタリアが誇る古都ですね。

 第1次世界大戦、第2次世界大戦で一時中断していますが、この歴史都市で100年以上アートフェアが続けられてきたことは驚きです。100数十年前といえば明治中頃です。

 それもその時代のアートを世界から募集し、アートフェアを開催したのですから!

 第1回目は1895年(明治28年)だったそうで22万人の観客が集まったと記録されています。日本は2回目から高村光雲などが日本美術か協会等の推薦で参加しました。

 ヴェネチアは町全体が骨董品のような町ですが、この町で世界の最先端の美術が2年に1回紹介され、数十万人の観光客がそれを見たさに集まってくるのですからすごいものです。

 京都も骨董品のような町です。しかし、かっては時代を先取りしていました。だからこそ江戸時代も京都は日本で文化の中心であり続けたのです。

 旧いものを残しながら新しいものを創造し続けることこそ京都の使命だと思われます。

 京都でヴェネチアと同じように世界中から現代アートを集めるイベントを数年ごとにすればどうでしょう。

 京都の神社仏閣で、鴨川縁で、御所や二条城で、哲学の道で現代美術を見せていけば素晴らしいイベントになるに違いありません。

 京都は保守的な町だと言います。しかし、大学、美術大学も多く、ハイテクノロジーの企業も多くある学術都市でもあります。

 現代美術を見るなら京都だ!となるように京都の美術館も現代美術を積極的に取り上げて欲しいものです。

 

 

 

 

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