アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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アメリカ在住作家、篠原氏来訪!

昨年9月に個展をした米国ニューヨーク在住の木版作家の篠原奎次(けいじ)さんが来訪されました。
篠原さんは30歳で渡米し、木版を教授しながら自作を発表され瞬く間に評価を得、今では米国を代表する木版作家として活躍されています。
また現在、ウエズリアン大学で美術客員教授として後進の指導をされています。

久しぶりなので、近くの酒房「おめん」でアメリカの現状などのお話をゆっくりと伺いました。
ニューヨークでは工程の面倒な版画に取り組む作家が少なくなってきていて、若い作家は写真にシフトしているそうです。また、ギャラリーも廉価な版画よりも絵画や写真を扱うところが増えているとのことです。
ニューヨークの土地が高騰して猫の目のようにギャラリーが替わっていくとも言っておられました。とにかくテナント料が馬鹿高いとのことで月150万円とか200万円とかかかるらしく、廉価な版画を扱えなくなっているらしいです。

しかし、篠原作品の版画コレクターはしっかりとついているとのことで全国各地にファンがおられ、個展やファンサービスで忙しいと喜んでおられました。

今日はアメリカの中間選挙で結果に注目しており、民主党が勝利して欲しいとのことでした。とにかくイラク戦争に対する批判が全米で渦巻いているようです。

ここで、篠原さんの作品を掲載しましょう。
2002Romanza_MASTER.jpg


篠原さんの個展は2008年3月に開催します。
ご期待ください。

コメント

篠原さんの版画
拡大して 思わずアー すごい色彩
このごろは行事が多く ギャラリーへは
ご無沙汰 またお邪魔します
S.I

  • 2006/11/09(木) 14:58:50 |
  • URL |
  • #-
  • [ 編集]

篠原さんは木版画の伝統技術の上に創作活動を展開されています。

10年日本で摺り師の修行をし、単身思い立ちアメリカの地で孤独と戦いながら20年余り奮闘されてきたその年輪がどの作品にも出ていて胸に響きますね。

日本ではまだ知られてない作家ですが、一目見ればファンになってもらえる作家だと思います。

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