アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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5/10 「ひびのこづえ展」始まる。

 例年開催している「ひびのこづえ展」が本日5/10(土)から始まりました。

 当ギャラリーは2003年にオープンし今年で5年目に入り、5周年を記念し、ひびのこづえさんにアーチスト・トークをお願いしたところ快く引き受けていただきました。

 今回のトークショーはこづえさんの人気に鑑みて事前申込50名限定で募集したところ、たちまち50名オーバーしてしまいました。その後もEメール、ファックスで相次ぐ申込がありましたが、誠に申し訳ありませんがお断りしました。

 こづえさんは13:00ごろに来られました。

 その頃からトークショー目当ての来客で混雑し始め、トークショー直前には50名を超えました。

IMG_1934.jpg


 トークはスライドを見せながら最近の仕事の動向の話から始まりました。

 歌舞伎の勘三郎さんから依頼され衣装のデザインを始めた話から始まり、歌舞伎界の衣装担当者の頑固な姿勢に閉口したこと、衣装を替えた当座は悪評たらたらだったが最近は好評になったこと、また、最近はオペラのアイーダに挑戦していること、映画では「ゲゲゲの鬼太郎」の衣装に挑戦し舞台衣装係りとの相克に悩んだこと、などなどいづれの世界も玄人の世界に素人が口を出すようなもので、業界のおきてに悩まされながら新しい提案をしてきたことなど、数々の面白い裏話を交えながら話をされた。
 さらに、「にほんごであそぼ」の話や、ウイーンの町に感動したことや、こづえさんの発想やイメージの源泉があらゆる体験のなかから生み出されていることが話の端々から伺えた。
 こづえさんは常にアバンギャルドを目指していたが、何故か歴史と伝統の世界である歌舞伎やオペラの世界に関わるようになった。

 伝統の大切さと伝統を刷新する重要さとのハザマで葛藤しながら新しい世界を提案し続けられているこづえさんはコスチュームアーチストを越えてあらゆる芸術分野に侵食して行き活躍されるだろう。

 熱心に興味深く聞きほれている観客たち
IMG_1935.jpg


 では展示風景を見てもらいましょう。

IMG_1924.jpg


IMG_1932.jpg


 ひびのこづえ展は下記のとおりです。是非、ご覧ください。

 5/10(土)~27(火) 

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