アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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7/13(日) 舟田潤子展、ファンで賑わう!!新聞講評も高い評価!!

 7/4(金)から始まった「舟田潤子展」は初日から舟田ファンが大勢見に来てくれています。

 何故こんなにファンが多いのか。老若男女まで幅広い層のファンがその魅力に取り付かれています。

 京都新聞の講評を紹介しましょう。的確に評価してくれましたので是非読んで下さい。

舟田展記事ブログ


 詠んでもらったら判るように、本当に自由に発想する作家です。彼女の原点は版画ですが版画の技法では表せない部分は積極的に大胆に他の技法を取り入れています。

 大抵の作家はジャンルにこだわり、日本画、洋画、版画のジャンルから離れません。しかし、彼女は版画で補えない部分は手彩色で、あるいは布地を張るなどコラージュで、というように彼女の持ち味である大胆なエッチングやドライポイントなどのダイナミックな線を最大限活かしながら他の技法を遠慮なく加えていきます。その型破りな発想に驚きますが、しかし、そのような混合技法で創る作品はいずれも驚くほど相乗効果を挙げています。

 例えば京都新聞が取り上げた作品を見ましょう。バックを流れる赤い川は尾形光琳や北斎の大胆な大河や海原の構図を思い出しますが、これはアクリル板に赤絵の具をのせヘラで大胆に延ばしたものを転写したものです。さらに、がんぴ紙や韓国紙などを効果的に貼ったり手彩を加えたりして画面を躍動的なものにし、最終的にエッチングやドライポイントでダイナミックな線描をし終えます。ご覧の通り、それらの混合法が見事に融合し、リズミカルな音楽が流れ出るような爽快感を与えてくれます。

 舟田潤子さんはザッハトルテのファンですが、(ザッハトルテはパリのカフェやイングランドやアイルランドのパブのステージで演奏されるような民衆に根ざしたリズミカルな演奏をするグループです。)そのザッハトルテを7/6に招きライブコンサートとオープニングパーティをしました。

 舟田潤子展は ~7/22(火) までです。是非ご覧下さい。 

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