アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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8/2(日) PORTO DI STAMPA 始まる!ユニークな作品が勢ぞろい! 

 今年で3回目となる下記グループ展が始まりました。

 8/2(日)~16(日) 
 PORTO DI STAMPA ~京都市立芸術大学在学生版画展~
 

 この展示会は学生達の版画レベル向上のため、京都市立芸術大学教授木村秀樹先生のアドバイスを得て弊店の企画で行うものです。

 今年は3回目を向かえ、ようやく意図が学生達にも理解していただけたのか、グループ展のためにほとんど全員が新作を出してくれました。

 どれも個性的で意欲的で見ごたえのある作品でばかりが並び店主としても嬉しい限りです。

 まず、松井亜希子(院2)作品から紹介します。建築物と風景を鋭角な線で重層的に捉え、鋭いエッチングのラインでクールな画面を創り上げています。

展示風景 (11)

 次に桐月沙樹(院1)作品です。スイミングの状況を万華鏡的視覚で見せるユニークな試みです。木版とシルクの併用です。

展示風景 (10)

 堂東由佳(院1)作品です。いろんなキャラクターを並べて縮小し繋ぎ合わせることでレース模様のようなユニークな世界を創り上げます。

堂東・沈むバタフライたち縮小

 宮田雪乃(学4)作品です。今回は中学生の頃の悲喜こもごもの記憶を作品化することで過去を清算し、新たな歩みとするためのシリーズ制作とのことです。少女時代のこころの機微が伝わってきます。

 展示風景 (6)

 奥田一生(学4)作品です。変容する世界、あるいは機械的なものを有機的なものに変容させることで絵画でしか表せない新世界を創り上げます。

展示風景 (13)

 茶之木絵理(学4)作品です。アールデコ文様、あるいは大正から昭和初期のレトロなリトポスターを思い出すようなデザイン的郷愁のある世界を創っています。

展示風景 (12)

 浜田知世(学4)作品です。夢日記からテーマを見出し、夢体験を銅版画で表現しています。未体験の世界に驚きながらも、怖いもの観たさの少女達の眼差しが魅力です。

展示風景 (7)


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