アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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10/13(火) ウェイン・クロザースさん 今回のテーマは?

 現在下記個展をしています。

 ウェイン・クロザース展 10/11(日)~11月1日(日)

 今回のメインテーマは「Human Mannequin Icon ?」だということです。

 これは何を意味しているのでしょう。

 そこでウェインさんに訊ねたところ「人々が理想とする完璧なファッションルックであるマネキン、完璧なスピリチュアルな形であるイコン、そして私たち生身の人間を提示して、私たちが現実に生きることとは何だろう?という問いかけをしています。」

 人間は様々な顔をもっています。心の持ち様によって顔の形相も変わります。心の持ち様とはスピリチュアルの高低でしょう。

 これは仏教でいう六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人間道、天上道)に通じるかもしれません。

 今回の作品を観てみましょう。顔は生き様を映すのではないでしょうか。

 地下1階展示

 アートゾーン神楽岡の2階スペースにはウェインさんが気に入っているプロジェクト「Repository of Forgotten Sensations」シリーズの一部が並べられています。下記がそうです。

 2階のインスタレーション

 これら上記の作品は各国でインスタレーションの形で紹介されたもので、最近では中国の重慶にある庭園の池の上に針金を張り巡らしそこから水面上に吊り下げたこれら作品群は圧巻だったようです。

 この作品群の意味するところは「作品の大きさは実物大の人間と同じで、私たちがほとんど見えない体の中を流れているエネルギーと気持ちを表現しています。」とのことです。

 これら等身大の作品群は圧巻です。是非ご覧下さい。

 ところで、ウェインさんは今日(10/13)からバルト三国の一つリトアニアに出発です。リトアニアで個展があるとのことです。

 リトアニアから帰国後、東京と福岡でシンポジウムに参加し、11月には母国オーストラリアに帰国とのことで世界を股に掛け大活躍です。

 オーストラリアではメルボルン美術館のキュレーターとして2年間契約で活躍されると聞いています。

 このように活躍している作家の作品とはどんなものか是非ご覧下さい。

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