アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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10/15(木) ウェイン・クロザースさん! 何故、木版画なのですか?

 ウェインさんの作品は前で見るとまだら模様の集積に見え、離れると顔が現れるという騙しえのような作品が多い。

 例えば、下記は一部分です。

キューピット一部

 これの全容は下記です。

キューピット縮小

 このような作品を創っているのですが作品の特徴として彼は「見方によって様々だと思いますが、ひとつの作品を、近くで見ると色々な模様とメッセージが描いてあり、遠くで見ると大きな形の表現が現れること。」といっています。また、「それと、色々な色彩の組み合わせと実験的なアプローチ。」をしているだとのことです。

 このような作品を木版画で作る理由を尋ねました。

 「自分の表現したい気持ちと目的が、版画の技法と一番合っていると思います。自分の感じるエネルギーが絵に写ることと、木から紙に写るプロセスが似ていると思います。」

 ウェインさんの作品はどれも力強く激しいエネルギーを感じる色彩を使用していますが、和紙と木版の素材が激しいエネルギーを吸収し落ち着きのある暖かい作風にしているように思います。

 ウェインさんは作品に反映している和紙と木の味の魅力に取り付かれているのでしょう。

 ウェイン・クロザース展は ~11月1日(日)までです。 

 どうか一度、作品をご覧下さい。

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