アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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小惑星探索機「はやぶさ」帰還にびっくり!!日本の技術にびっくり!!でした。

 探索機「はやぶさ」が小惑星「いとかわ」へ飛んだのが2003年で、小生の画廊オープンより4ヶ月ほど前でした。

 当時は日本のロケット技術もすごいものだと思いつつその後すっかり忘れていましたが、予定よりも4年も遅れての苦難の末の帰還と聞き驚きでした。

 その苦難とは、その一つはイオンジェットの噴射装置が飛行途上に故障し修復不可能かと思われたものを遠隔操作で奇跡的に回復させたこと、その二つ目は「いとかわ」に着陸の際に傾いて降りたため、地面に垂直にして離陸させるのに長い時間かかったこと、その三つ目は地球の基地と探索機は太陽電池で送受信をしていたのに故障のためソーラーが太陽側に向かずその修正に長時間掛かったことなど、です。

 しかし、いずれの故障や事故にも対応し日本の技術陣は奇跡的にともいえるほどでこの苦難を克服したのでした。

 「はやぶさ」の帰還により日本のロケット技術の優秀さが証明され、海外にその技術を輸出できるのではないかといわれています。

 それにしても驚きは帰還したカプセルは大気圏突入時に出る摩擦熱3,000度に耐え、カプセル内部は保護されるとのことです。

 一方、探索機「はやぶさ」が持ち帰ってくる「いとかわ」の鉱石は、アメリカが月から持ち帰った石のイメージをしていましたが、何と何万分の1mmとのことで目に見えない塵か埃のようなものらしいのです。

 そんな塵からでも科学分析すれば新たな発見があるだろうということですから驚きです。

 ところで探索機が「はやぶさ」、惑星が「いとかわ」と命名されている理由を考えてみました。

 日本でのロケット開発は糸川英夫博士の手によって始まったことは周知の通りですが、戦時中に活躍した戦闘機「隼」開発に糸川博士が携わっていたと知って、この関連で探索機は「はやぶさ」と名づけられたのではと推測しました。惑星「いとかわ」はもちろん糸川博士を念頭に置いた命名でしょうね。

 小生がギャラリーをオープンして7年たち大きな成果が出ているかといえばまだまだで、やっと皆さんにギャラリーとして認知された程度です。

 7年という歳月は振り返れば短いですが、様々な試行錯誤のなかで評価されるような企画が一つでも二つでも打てたことが誇りです。

 探索機「はやぶさ」の成功は地道な科学者、技術陣の努力の結果だと思いますし、やっと本格的な地球外惑星探索がはじまったばかりといえるのでしょう。

 再び版画の隆盛を取り戻すためには当ギャラリーもこれから作家とともに地道な努力をし実績を積まなくてはならないと思っています。





 

  

  

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