アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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京都市立芸術大学銅版画専攻4回生5人展「W・・・M」を拝見!!

 「W・・・・M」展が京都・三条通りの同時代ギャラリーで開催中だ。

 京都芸大4回生5人の銅版画展である。

 この展示会は水準が高く意欲的な試みがなされており、学生の力量に驚きいった。

 男性は版画専攻にはいないようで5人とも女性である。

 伊藤学美、大畠麻子、河股由希、武田有実、別所万理子の5人である。

 この5人は共通テーマを設定し制作に当たっているが、各自の個性が出ていて見ごたえがあった。

 大和絵の洛中洛外図(?)、デューラーのエッチング、ウオーホルのマリリン、プレスリー、などを共通テーマにし各自が独自の解釈をし新たな作品に仕立てている。

 これ以外に各自の作品が展示されていたが、何と言っても共通テーマを基にした作品が面白かった。

 特に伊藤学美の抜群のデッサン力を基に力のこもった作品はどれもすばらしい。

 また、別所万理子のポップでコミカルなタッチで描かれた作品も楽しく見られた。

 河股由希も多様なテクニックをこなし古典的なものからポップなものまで描ける。

 大畠麻子は解釈が飛躍していて面白い。また、逆に武田有実はオーソドックスなテクニックで堅実な作品を創る。

 
 この5人がこれからどのように活躍するか楽しみだ。

 ちなみに、当ギャラリーでこの中の3人、伊藤学美、河股由希、武田有実が京芸大学院生4人とともに展示している。

 是非ご覧いただきたい。~8月8日(日)までです。


 IMG_5111.jpg




 

 

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