アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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久能木利武先生の知的生活に感銘!!

元東京農業大学の久能木利武先生が初めて来廊されました。
京都文化博物館に置かせてもらっているDMの小越朋子展の案内を見て関心を持っていただいたのです。

先生は作品を見回し絵の中に舞い込み海底とか雲上に浮遊してしまいますねと絶賛でした。
先生は中世の英文学がご専門ですがお話を伺う内に、マルチな才能の持ち主とわかりました。

そのひとつはクラシック音楽への造詣が深く鬼才ピアニスト大井浩明さんの大ファンで、軽井沢にある別荘へ招きコンサートを開かれたそうです。また、同志社女子大名誉教授のチェンバロ奏者有賀のゆりさんとも親しくされていると伺いました。

その2は日本の歴史に詳しくまた万葉集や古今集などの歌にも精通されています。

その3は写真はプロの腕です。既に写真集『京 紫だちたる雲の』などの冊子を刊行されています。これは清少納言の枕草子にでてくる「あけぼの」の情景に思いを馳せ、京の出雲路橋辺りからさまざまなかたちの雲を撮った写真集です。すばらしいものです。

その4は環境問題に関心が深くその博学には驚きです。

その5は美術にも造詣が大変深い。また、版画のコレクションも沢山されているようです。お恥ずかしいことですが当方が対等に話せるのはこの分野だけでした。

文学、芸術に精通し研ぎ澄まされた美意識の持ち主の先生が小越作品に興味を持ってくださったことはうれしいことでした。

先生が秀作の中から特に絶賛されたのは下記作品です。
20061202143318.jpg

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