アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「輝くアーチストたち」②-この1年を振り返るー

昨日に続き今年開催した個展、グループ展を紹介します。

4月は岡田露愁展でした。
岡田さんは全館全て新作で埋め尽くされました。ドローイング、油彩、ガラス絵、オブジェと多彩な展開で、来館者は鋭い感性の持ち主の岡田作品に魅了されました。
それにしても本当に充実した個展で岡田さんのエネルギッシュな作風には驚かされました。病的で毒を含んだ現代社会を衝いたような作風も衝撃で多くの人に見て欲しい個展でした。
DSC_0137.jpg
岡田露愁展のギャラリー入り口の案内

5月はひびのこづえ展でした。
コスチューム・アーチストのこづえさんの個展は2回目ですが、前回に続き当ギャラリーの空間を十分生かした展示となりました。
CIMG1426.jpg
上記は鯖江市のイベントに出品された漆器と黒いドレスです。
鯖江市ではこづえさんがデザインされた漆器にろうそくを立て黒いドレスを纏った女性が練り歩くパフォーマンスを披露されました。
CIMG1465.jpg
上記はリボンを編んだドレスです。

こづえファンが連日、大勢来廊され既成概念にとらわれないコスチューム提案をされるこづえ作品に感嘆のため息、驚きの歓声、賛辞の声が挙がっていました。

6月は「ベン・シャーンとカルダー展」でした。
二人ともアメリカの大巨匠です。ベン・シャーンは原爆実験被爆の第五福竜丸事件を題材にした作品を作るなど社会派作家として日本でも著名でした。人間愛に富む作風です。
カルダーの動く彫刻モビールは大きな美術館ではほとんど所蔵されています。彼の油彩、版画は大胆なラインで力強くカラフルに描かれたものが多いですね。

20061209133146.jpg
ベン・シャーン
20061209133219.jpg
カルダー

コメント記入は右下<コメント欄>をクリックしてください。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://artzone.blog80.fc2.com/tb.php/29-8fc283e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。