アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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青木野枝のアートトークにファンが集まる!

 3月6日(日)15:00から青木野枝さんのトークショーを行いました。

 2,3日前から突然冬に戻ったような寒さでファンの集まりがイマイチでしたが1時間余り熱のこもった話を伺うことが出来ました。

 また、質疑応答も活発で充実した時間が過せました。

アートトーク

 青木野枝さんは越後妻有トリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭などに出展されてきましたが、その場限りの出展ではなく、地元の方々の協力を得るために数ヶ月にわたる長い対話の時間が地元住民との間にあったようです。

 作品はパーツをあらかじめ作っておき現地でアシスタントの協力を得て組み立てていくようですが、現場の状況を見ながら制作をしていくとのことでした。

 そのような制作にたいして、現地で組み立て展示が終われば解体して持って帰るということは彫刻ではなくインスタレーションではないかとの質問がありました。

 その質問に野枝さんはインスタレーションと言われればその通りだが自分自身は彫刻だと思っている。

 彫刻の枠組を大学時代に学んだがその枠組から解放されたい、彫刻の中に入り中から外を覗いたり、外を見上げたり出来る作品があってもいいのではないかとの思いがあり、その思いを具体化したのが今までの作品で飽くまでも彫刻だと思っているとのことです。

 版画は版画工房の指導の下に自分の描いているイメージを具体化していくのだけれども、偶然の面白さも期待でき楽しんでいるとのことでした。

 参加者は14,5名でしたが懇親会に入って後もワインを交わしながら懇談が続き和やかな場となり密度の高いものとなりました。

 作家と接触しじかに話が聞けると制作の苦労とか制作の意図とかが理解できより作品に親しみがわいてくるものです。

 今後是非このような機会には参加してください。




 

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