アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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森に差込む光と漂う冷気に満ちた「野嶋革展」!始まる!

 今日から野嶋革展です。

 今回のテーマは”森”です。山岳散策の好きな野嶋さんは毎年何回か山に入り巡り、写真やデッサンにとどめます。

 山岳深く入り込むと鬱蒼とした森が広がり深閑とした暗闇の中に、一条の光が差し込み闇の中に照らし出される神秘的な世界に目を見張り息を呑みます。

 その一条の光は神秘的で神からの貢物のようにさえ感じ取れるのです。

野嶋7

najima2.jpg

 野嶋革さんは、森の闇に一条の光が射し神秘的世界が広がる状況を次のように表現しています。

 「闇の中に一筋の光がさす。隠れていたものの一端が露になり、そこに広がる世界へと意識が向かう。意識はさらに純化され、研ぎ澄まされ、闇の深遠さに引き込まれる。意識と無意識のはざまの世界。」

 今回描かれているところは屋久島に取材したものを中心に近隣の山々の森だといいます。

nojima10.jpg

 野嶋さんは闇と光の関係に関心があり、過去のテーマに闇の海とひかり、闇の月とひかり、闇の雲とひかりなどの関係を取り上げ作品にしてきましたが、近作は闇に漂う光が益々深淵になってきています。

 野嶋革展は ~9月18日(日)です。 

 自然の真髄を描ききっており、絵の前にいて自然の神秘、自然の驚異を体感できるスパーリアリズムともいえる優れた作品ばかりです。

 是非とも多くの皆さまにご覧いただきたくご案内いたします。




 

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