アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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2/29(月)午後 小学館「ラピタ」編集部の取材を受ける!

 30代から40代の男性をターゲットにした雑誌「ラピタ」(小学館)から「アートの楽しみ方」をテーマにした特集を4月号に掲載するとのことで当ギャラリーに取材がありました。

取材の中で感じたことを少し書いてみます。

30代から40代の男性といえば働き盛りで仕事人間に化す、家庭を顧みない男たちが今までは多かったと思います。日本が高度成長したのはそのような先人たちのおかげだったのかもしれません。しかし、日本経済は成熟し今後は右肩上がりの高成長は望むべくもないでしょう。

こんな時代に新しい男性像として「ちょい悪るオヤジ」を売りにした男性ファッション雑誌「LEON」が発売され大ヒットしました。すこし軽薄な雑誌ではあると感じますが、ともかく男性のライフスタイルの見直しを促したものといえます。

過去の高度成長の中で日本人男性は文化に対する感度が極端に鈍くなったようです。文化をリードするのはむしろ女性にシフトしてきたように思えるのです。

例えば、あらゆる芸術分野にわたってですが、女性のほうが圧倒的に興味を持っています。音楽、美術、文学など全ての分野で女性の進出は著しく賞を総なめにしています。また、コンサート、美術館などの会場も中高年女性で占められています。

当ギャラリーを訪問してこられる方も圧倒的に女性が多いのです。

男は働き蜂になって、自分が会社を動かしているのだと錯覚をして文化的教養を身に着けることを無視している間に、その蜜を彼女に吸い取られ彼女たちは教養豊かな文化人として成長したのかもしれませんね。

こんな男を生み出す社会になった原因のひとつに学校教育があると思います。進学教育に偏ってしまい、音楽や美術の時間が極端に減っています。音楽や美術の専任の先生のいない小中高学校が多いといいます。必須科目の世界史までが間引かれている実態が最近暴露されましたね。

こんな社会に誰がした!こんな男に誰がした!と嘆くのではなく、男性諸君が自己改革に取り組む必要があるのではないでしょうか。今からでも決して遅くはありません。

文化的教養をつけることがグローバル社会で生き抜くために必要です。海外で日本文化や国内外の芸術について語れない男性は失格です。

男性の皆さん、美術館に、画廊に、コンサートに足を運び本物を観、感じましょう。そして好きな絵を1枚手に入れて飾りましょう。そうすれば貴方の人生は変わります。

この1枚でなぜ人生は変わるのでしょうか。絵を家庭にもと込むと絵を奥さんやお子さんに説明しなければなりません。ここに家族の会話が生まれます。また、部屋をきれいにするでしょう。子供への教育効果もあるでしょう。

30代、40代は忙しい年代だからこそ逆に家庭を振り返る必要があり、文化的教養を身につける必要がるのです。これを怠ると定年を迎えると同時に奥様から離婚宣言を言い渡される羽目になるかもしれませんよ。男はつらいのです。しかし、乗り越えましょう。

「ラピタ」4月号の発刊は3月中旬だそうです。お楽しみに!












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