アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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3・25(日) 「ファンをつなごう!まちとミュージアム」イベントをみる!!

 同志社大学が学外実習の場として確保した江湖館で下記のような企画を同志社大学大学院総合政策研究科の学生とアートファンが中心となって3月の土、日曜日を利用して行っているので見に行きました。

「エンゲージプロジェクト in 京都」
ファンをつなごう!まちとミュージアム


 この企画を企てた院生は「プラスリラックス」というアートファンの会を立ち上げて活躍していた越野サンです。

 彼女は以前から「アートゾーン神楽岡」にもファンをつれて何度か来てくれましたし、アートを身近なものに、生活の中に根付かせようとする熱意を彼女から感じ取れました。

 そして、当ギャラリーにも出入りしてくれている「プラスリラックス」の仲間から越野さんが院に進学したと聞いて、越野さんのアートを極めようとする熱意に感心しました。おそらく、実践中の活動を体系化し、発展させようとの意図で大学院に進学されたのでしょう。

 そんな彼女が企画したプログラムなので関心を持っていました。

 江湖館は丸太町衣棚通り下がるにある町屋で、いわゆるうなぎの寝床といわれるたた住まいです。

 今日(3/25(日))のプログラム
1.落語にもアートなネタがいっぱい 桂歌之助
1.コレクションで推理しよう
1.映像紹介 京都国立近代美術館&細見美術館
1.ギャラリーツアー
1.お茶とお菓子
1.あそびのコーナー


 落語には30名前後のファンが詰め掛けていました。落語終了後、ファンたちの輪が出来上がり、お茶とお菓子で楽しく語り合っておられます。

 私はそんな中で、今回の企画に協力して「プラスリラックス」のメンバーで大コレクターの利岡さんのコレクションを見て周りました。

 利岡さんは現代美術の目利きで、草間弥生や杉本博などに早くから目をつけておられたようです。
 今回の展示にはシンディー・シャーマンの写真(マリアに扮装)、森村泰昌の油彩(レンブラントに扮装)、長谷川利行のドローイングなど大変貴重で珍しい作品が展示されていました。

 このプロジェクトの様子を見せていただき、このような試みが各地で起こり、美術に関心を持つ層が増えてくればありがたいとことだと思いました。

「アートをもっと手軽に、そしてミュージアムもっと身近な場所にしたい」との願いを込めたこのプロジェクトの成功を心からお祈りします。
20070327142800.jpg

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  • 2007/07/29(日) 14:46:04 |
  • 京都探索どっとこむ

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