アートゾーン神楽岡美芸短信

ギャラリストが様々な角度から日記風に伝える展示会通信です。

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5/1(火) 「橘宣郁子展」大評判の内に閉会!!

 4月7日からはじめた「橘宣郁子(たちばなせいこ)展」は本日で閉会です。

 サンフランシスコ在住の橘さんは今回の展示のために帰国され、実家の大阪から毎週土、日曜日ギャラリーに通っていただ来ました。

作品展示1
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 橘さんの作品の根源には生命の根源や起源、その増殖などがテーマになっているそうす。このような「命の泉」を柱にイメージを展開させていくと、又新しいイメージに展開していくそうで、年々新しいイメージを創出されています。いぞれの作品も「癒し」があり、見るものにアルファー波を生じさせ力が与えられます。

作品展示2
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 橘さんは海外にいて日本人の血が無意識に作品に出るのか、どの作品にも和のDNAが流れていて、抽象的ながら浴衣や着物に仕立てたら面白いものになるような図柄のものもあります。

作品展示3
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 橘さんは語学にも精通していて英語はもちろんのことフランス語、ドイツ語、イタリア語などにも関心を持って民族性や歴史の違いが各国のことばに色濃く反映していることに関心を示します。
 
 例えば日本語と外国語の発音は同じでも意味の違いなどを絵にする試みや、絵本にまとめる試みを積極的にしています。

作品展示4
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 上記は薄い和紙に摺った版画ですが、2階から何枚も吊り下げて外光を通して作品を見せる試みでインスタレーションとして行われました。

 展示期間中、この作品にあわせカール・ストーンさんが作曲した命の源泉にふれるような曲を流し続けました。

 様々な試みを積極的にされている橘さんの全貌が今回初めてアートゾーン神楽岡で披露され、あらためて欧米で高い評価を受けている作家であることを来客者に実感していただけたと思います。

 今後、2,3年に1度必ず当ギャラリーで個展を続けていき、多くの方々にその作品を見て欲しい素晴らしい作家です。

 

 

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