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7/5(木) 海外アート情報③-4 さらば!ヴェネチア・ビエンナーレ!

 6月10日、11日とビエンナーレだけを見て周り、ヴェネチア観光らしいことは出来ずでしたが、12日午前中はグッゲンハイム美術館とコッレール博物館で開催中のエンゾー・クッキー展を最後に見てヴェネチアからわかれることにしました。

 ヴェネチア派の絵画の宝庫であるといわれているアカデミア美術館(本当は見たかったのですが断念しました。)の近くにあるグッゲンハイム美術館から回りました。

 グッゲンハイム美術館はニューヨークとスペインのビルバオにもありますが、ヴェネチアにもあるのですね!米国の富豪ペギー・グッゲンハイムが蒐集したものが収められています。イタリアの巨匠マリノ・マリーニの彫刻やモランディの絵画、そしてピカソ、ブラックから戦後のポロックまで蒐集されています。

 下記はマリノ・マリーニの作品です。運河に面した庭に展示されていました。ニンマリ!ユーモアがありますね。
20070705135128.jpg


 グッゲンハイム美術館はペギーさんが生前に暮らしていた館で運河に面していて気持ちのいい美術館でした。

 グッゲンハイムを出てアカデミア美術館の前に来るとデモ隊にであいました。

 このデモ隊は高齢者達が中心で年金需給問題を取り上げていたようです。和やかな雰囲気ではありましたが?
  
20070705135348.jpg


 日本では年金問題が参議院選挙の争点になっていますがどこの国も同じ問題をかかえているのですね。

 最後にサンマルコ広場の西側にあるコッレール博物館内で開催されているエンゾー・クッキーの個展を見に行きました。

 エンゾー・クッキーはイタリアを代表するコンテンポラリー・アーチストで、クレメンテとサンドロ・キアとともによく知られています。

 夢の中をさまようような非現実空間が描かれていますが、どこかで見た風景でもあったりして不思議な思いをしました。

 ヴェニスは観光だけで回っても1週間はいるでしょう。後ろ髪を引かれながら次の目的地バーゼルへ向うべく水上バスに乗りました。

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